ひまわりと子犬の7日間 感想 若林 演技 日本アカデミー賞受賞！？

ひまわりと子犬の7日間 感想 若林 演技 日本アカデミー賞受賞！？

オードリーの若林さんが初出演の映画

『ひまわりと子犬の７日間』で

なんと日本アカデミー賞を受賞されたそうです！！


これは若林さんの演技が認められたという証で、
芸人さんが初出演の映画で日本アカデミー賞を取られることは
大変珍しいことではないでしょうか？？


この映画をまだ観られてない方も若林さんのアカデミー賞受賞によって
また火がつくこと間違いなしでしょう


これからの若林さんの活躍を祈って、

ひまわりと子犬の7日間

の感想についてまとめたいと思います。

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■映画『ひまわりと子犬の７日間』とは！？
2013年３月に全国で公開され話題となった堺雅人さん主演の映画。
主人公の神崎彰司(堺雅人)は以前動物園に飼育係として勤めていたが、
８年前に動物園は閉鎖。
その後は保育所の職員として働いていた。
以前の職場で出会った妻は５年前に他界し２人の子供と暮らしているところからストーリーは展開していく～。

■若林さんの役どころ
野良犬の殺処分等を行う保健所の職員役。
もともと動物が苦手だった若林さんでしたが、
映画の撮影が進むにつれて少しずつ慣れていったそうです・・

■若林さんの演技の実力は！？
演技経験は全く無いわけではなく、
2011年8月には
「芸人交換日記〜イエローハーツの物語〜」
で初めて主演を務めていました
それから巷では
「実は若林、演技出来るんじゃない...」
とちらほら噂されていた事もあるようです。

コントではなんだか可愛いキャラで
春日にねじ伏せられて終わってしまうことが多いですが、
本気を出すと凄いんです。



ですが、

若林さん本人はラジオ内で我が演技の実力について..

「俺はね、あんまり分かんないのよ。演技が上手い、下手とか」
とコメント。

"演技のことはよくわからない"と言いつつも
ちゃっかり映画に出演し

日本アカデミー賞を受賞してしまったのです

これはもう才能としか言いようがありません


■気になる「ひまわりと子犬の7日間」の感想について

こちらは著名人の方のコメントから抜粋させて頂きます


浅田美代子さん(女優)
心で接すれば、必ず心をひらいてくれる。
捨てるのも人間ならば拾うのも人間しかいないのだ。
ひまわりの子犬を守る姿に、
現代の忘れかけていた大切な心を教えられた。


岩合光照さん(動物写真家) ヒトは奇跡かと思うかも知れませんが、
動物は全てをおぼえています。
そして、決して忘れません。
イヌをみる。そして考える。
相手を認め合うことに喜びを感じる。
イヌをみて考える。簡単そうですが、みなさん手を抜いていませんか。


岡田圭右さん(ますだおかだ)
「保護犬問題」
これはどうしても避けがちなテーマ。
しかし現実は殺処分は行われているシビヤな問題。
私は俳優堺雅人さんの演技、いやひとりひとりの人間
堺雅人さんによって正面から受け止めることが出来たきがする。
そして大げさじゃなくて全ての人に見て欲しいと素直に思った映画です。


コトブキツカサさん(映画パーソナリティー)
本作は動物映画として犬を愛でるだけではなく、犬の家族を通して「人の生き様」と「継承する愛」について掘り下げた作品です。
他者との関わりに疲労している方へ処方せん映画としてオススメします！


佐草一優さん(獣医、JWC理事長)
つい目を背けたくなるペット殺処分問題。
毎年２０万頭を超える彼らの死の裏には、ひまわりと同様の２０万通りの飼い主とのドラマがあったはず。
それを一方的に裏切った我々を彼らは許してくれるのか？
考えてしまった。


柴田恵理さん(女優)
相手を真剣に思いやれば、必ずこちらの想いも伝わる。
もっともっと人と犬との良い関係を築いていきたいと思いました。
殺処分ゼロの日本に一日も早くなってほしい、
小さい命を守ることのできる世の中が、一番幸せな世の中だと思います。
大好きな動物を仕事ながら処分しなくてはいけない方たちの苦悩がリアルに描かれていて、
ただ犬がかわいいだけの映画じゃないのがよかった。
犬好きな人は必見！いや、犬好きじゃない人も必見！
子供たちにぜひ見てもらいたい映画です。


関口宏さん(司会者)
淡々とした描写の中に「愛犬物語」を越えたテーマが浮かび上がる。
職業、社会、親子、家族...「生命」。
すべての根源は繋がっている。


名取裕子さん(女優)
犬は人間の鏡。
私達がひまわりだったらどうだろう。
力ある者の一方的ルールの恐ろしいこと。
彰司の愛が奇跡を起こしたように、
世界を変えられるのは愛だけなのかも。
名女優イチに拍手！！


西田敏行さん(俳優)
感動、感動。
人も犬も、そしてあらゆる動物たちも
この奇跡の星に生まれ落ちたかけがえのない命であることを
声高でなく、優しく語りかけてくれる作品です。
この作品に心血を注いだスタッフ・キャストに感謝！
優しい映画をありがとう。


倍賞千恵子さん(役者)
動物を飼うということは家族が増えるということなんですネ。
俳優さんやスタッフの皆さん、そして犬達と、優しく、忍耐強く、
時間をかけて皆で話し合いながら作った作品なんですネ。
お父さんとひまわりとの間に起きた奇跡、いいえ、これは愛以外の何物でもありません。
涙が止まりませんでした。
この作品に感謝と愛を。ありがとう。


東国原英夫さん(衆議院議員)
小学校の時、ロックという小型犬(雑種)を飼っていた。
ある日、ロックは僕の目の前で車に撥ねられて死んだ。
ロックの死は僕に多くのことを教えてくれた。
この映画のように...。
命、絆、死、離別、家族、愛、そういうものの大切さを。


井上順さん(歌手、俳優)
涙は冷たく、しょっぱい。
でも映画を観ながら頬を伝わる涙は、温かく、甘かった。
ありがとう！！


今井美樹さん(歌手、女優)
懐かしい故郷の風景、懐かしい柔らかな言葉での会話に思わず口元が緩みました。
しかしその日々の中に、動物の命を扱うこんなに悲しくてやるせない日常のひとつひとつが、そしてこんなにも愛と信頼の信じて闘った人と犬との奇跡があったことを知り、
人として、そして親として、私はドスンと重いものを受け取りました。
信頼・・大切なこと、忘れてなかったかしら・・。
胸に残るチリチリとした痛みが、穏やかさを思い出させてくれます。
この映画に、感謝。


おおたわ史絵さん(内科・作家)
どんな命にも生まれた理由がある。
どんな命にも生きていく意味がある。
ひまわりを観ながら、つい自分の愛犬をきつく抱きしめていた。


神戸蘭子さん(モデル・タレント)
ひまわりが少しずつ心を許していく姿に感動しました。
地元宮崎の景色を見られたり、馴染みのある宮崎弁を聞けて
懐かしく思いました。


菊水健史さん(麻布大学獣医学 教授)
犬と人との関係には、長い共生の歴史で刻まれた特別なものがあります。
この映画では、人と犬の絆の深さ、そして犬が新たに人を受け入れていく寛容性が実に見事に描かれています。
是非、映画を通して、人と犬との間にある本当の姿に思いを馳せてください。


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笹野高史さん(俳優)
一匹の母犬に心を奪われた。
つながっていく心。
柔らかく優しい宮崎弁。家内の言葉とおんなじだ。
心地好い感動でした！帰りに花でも買って帰ろう。


重田みゆきさん(印象評論家)
『ひまわり』、その必死の愛にみんなポロポロ泣いちゃったよ。。。
言葉をこえて親子の愛は伝わる。
人も動物もその愛は、たとえどんなことがあろうとも、
永遠に忘れることはないんだね。
自分がいっぱい愛情を受けて育ったことを、
ひまわりは必死に心の愛の叫びで表現していた。
一度その愛から疎遠になっても、いつか必ず思い出す。
その時が来るまで、体当たりして逃げずに接していかなきゃだね。
再びその愛を感じた時、絶対に失わない奇跡の愛になるんだね。
教えてくれてありがとう。


杉本彩さん(女優、作家、ダンサー)
人間の身勝手で捨てられた尊い命から目を反らさないでほしい。
人と動物との関わりは、人と人との関わりにも繋がる社会の問題。
日本に足りない命の教育。この映画を通じて、すべての親子に
命と向きあってほしい。


ソナーポケットさん(ミュージシャン)
ストレス社会で生きる人なら、誰もが一度は感じたコトがある疎外感や孤独感。
数々の愛や希望を描かれた本作品を通して、もっと素直な自分が見つかると思います。
心が温まり、大切な人との絆がより一層強くなる本作品、
是非あなたの大切な人とご覧になって下さい。
実際に犬が家族にいる方はもちろん、そうでない方も必ず何か暖かいものが心に残るはず。
劇場には是非、ハンカチ持参で！(笑)


西川文二さん(犬のしつけ方教室 Can！Do！主宰 家庭犬しつけインストラクター)
犬と暮らす喜び、でもそこには大きな責任が伴う。
それらを実感させられる、まさに傑作！
特にこれから犬を飼う方は必見。
あなたと赤い糸で結ばれている犬は、ペットショップ以外で
あなたを待っているかもしれませんよ！


林家正蔵さん(落語家)
心と心が通じ合う。
こんな幸福なことはない。
久し振りに目から清らかな涙があふれた。
そして気持ちがキレいになった。



以上です....


著名人の感想からも、
この作品の良さが伝わってきますね


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